二日目のお昼ごはんは、家庭料理のお店というのがありましたので、入ってみました。麻婆豆腐とご飯と書いてあったので、頼んでみたら麻婆豆腐丼でした。ちなみに、この写真は配膳されて直ぐの状態です。箸が突き刺さって出てきたのが何とも笑えました。

四川風の麻婆豆腐ではなく、比較的日本の麻婆豆腐に近い感じの味です。山椒の味が少ないんですよね。麻婆豆腐は食べやすくて美味しかったのですが、ご飯がパリパリの感じで。。。どうにもいただけませんでした。
値段は17元（約280円弱）くらいです。

この日の晩ご飯は上海最後の夜ですから、贅沢をしましょうって事で、ホテル近くにあった四川風火鍋を食べました。スープは辛いものと辛くないスープの二種類にしてもらいました。私は辛いものが比較的好きなのですが、四川風料理の辛さは半端じゃ無いので、保険をかけたかったのと、一緒に食べた上海の総経理は辛いものが苦手なので、二種類のスープにしました。

出てきたスープがこれです。

血の池地獄みたいなスープです。。。。
スープがグツグツ煮立った時のニオイが既に辛さを物語ってましたよ。

唐辛子と山椒だらけ。。。。

白菜をしゃぶしゃぶしてみたら、一瞬でキムチになってしまいました。。。超絶辛くて私は食べるのが不可能に近い感じです。普通のスープで煮てから、辛い方でちょっとだけしゃぶしゃぶしたら、何とか食べられる辛さになりました。自分的にベストなのは、普通のスープで煮てから、辛口味噌をスープで薄めた出汁につけて食べるパターンでした。二人で白菜、菊菜、春雨、エビ団子、牛肉、乾燥麺とスプライトを頼んで、198元(約3,250円)でしたから、贅沢をした感じの晩ご飯ですね。