さくらのVPSを借りた時、CentOS6.5を選択しました。
作業用ユーザーを作ってから、MS-DOS、FreeBSDでお世話になっていた私には必須のFDCloneをインストールします。
最初コンパイルした時に “/usr/bin/ld: cannot find -lncurses”と 怒られましたので、事前準備として、ncurses-develを入れておきます。
# yum install ncurses-devel
作業用ディレクトリを作って、ソースを取得します。
# mkdir fd_src # cd fd_src # wget http://hp.vector.co.jp/authors/VA012337/soft/fd/FD-3.01a.tar.gz
リビルドしましょう。
# rpmbuild -tb FD-3.01a.tar.gz
インストール
# cd /home/usrname/rpmbuild/RPMS/x86_64/ # rpm -ivh FDclone-3.01a-1.x86_64.rpm
fd2rcをいじって環境設定して幸せになりましょう。
# vi /etc/fd2rc # :set nu <--これで行番号を表示します
19行目 SORTTYPE=1
186行目 ANSICOLOR=1
396行目 LANGUAGE=”utf-8″