4月24日と25日で実習生第6期生のウェンジュンとフーシェンの家に行ってきました。
フーシェンの家は、鞍山市にあり大連からかなり遠いので2日に分けて家庭訪問を実施しました。
24日の朝6時前にホテルを出発して車でフーシェンの家に向かいます。当初、鞍山市は瀋陽のすぐ南にありますので、瀋陽で一泊して故宮を見学できるかなぁと考えていたのですが、出張の日程がとてもきつくなったのと、フーシェンの家は鞍山市でも丹東市に近いそうなので故宮の見学は諦めました。
高速道路を走っていると普蘭店の標識が見えてきます。昨日、ソンとドンと別れたばかりですから、思わず普蘭店はドンの家だよね?どうしているんだろうね?と呟くと、ジャンが ”今日はドンも一緒に行きますよ” と言い出します。???な私は、今日は家で寝てるでしょう??と言うと、どうも昨日の夜にドンから電話があったらしく、普蘭店の出口で待っているから一緒に連れて行ってほしいと言ったようです。家でゆっくりしてたら良いのに全くしょうがないなぁと言いながらもやはり一緒にいられるのは嬉しい老爺爺です。
普蘭店の高速道路出入り口を降りると、寝ぼけ眼のドンがお父さんと待っていました。早々に挨拶を済ませて出発します。私が昨日の夜はみんなでご飯を食べたから遅かったのでしょう?と聞くと、”夜1時までご飯でした。たくさんの親戚が来ました。とても遅くなりましたから眠いです。”と言います。ゆっくり寝てたら良いのにと良いのに。。と言うと、”私も行きたいですから大丈夫です。私が話すと安心するでしょ?”とお兄ちゃんにでもなったつもりなのでしょうか的はずれな責任感みたいなものを感じてる様子でした。
途中のサービスエリアで、「茶葉蛋」(中国茶のゆで卵)を買って朝食代わりにしました。適度な塩味が何とも言えず美味しいんですよね。
いかにも寝起きです!と言う感じのドンと痛風で革靴を履けないので普段着で来た上海の総経理
少しの休憩だけで再び高速道路を走ります。まぁとにかく遠い遠い。。。丹東まで97Kmのところで高速道路を降りてナビの通りに行くと途中で道が無くなっています。近くにいた人に道を聞きながら行ってくれたようですが、どうも反対方向の場所を教えてもらったようで、11時前に着く予定がお昼くらいに着きそうだったので、ジャンに電話をしてもらって午後からに時間を変えてもらいました。
戻る道の途中で苺のビニールハウス直販所がありましたので、ちょっと寄ってもらいました。この辺りは苺が有名らしく大ぶりなのにとても甘い苺です。しかも3kgsで72元(約1,150円)ですから安いですよね。
買ってもらった苺です。
朝から食べたものがゆで卵だけだったので、みんなでパクパク食べました。
– to be continued – その2に続く