今までスマートフォンと呼ばれるものはずっとiPhoneを使ってきましたが、ASUSから発売されていますZenFone2 Laser ZE601KLを購入しました。スペック等は、いろいろなサイトに掲載されていますから、ここでは割愛します。それよりも選定した時の経緯や使用感などを書いてみようと思います。
ロックフリーなiPhone5sをメインで使っている私ですが、最近Android端末にも興味を持っていました。今使っているiPhoneに不満があるわけでもないのですが、以前中国移動のSIMからドコモのSIMに入れ替えた時にiMessageのアプティベーションができなくなってしまった件がトラウマになっていて、面倒でも二台持ちしたほうが良いのかなぁなんて思っていました。データ通信もiPhone6以降だとLTEを掴んでくれるのですが、ロックフリーなiPhone5sの場合、中国移動のSIMカードではEdige通信になりますので激遅なのもあり、Android端末の物色をしていました。ですから、中国移動のTDD-LTEバンド39/40/41に対応しているものであること、SIMロックフリーな端末であること、SIMスロットが2つ以上あるものというのが条件になってきます。
国内での用途としてはメインでiPhone5sを使いますから、電話としてではなく手帳代わりに使うことと、出張などでの移動やホテルで本が読めたり動画を見ることができるようにしたいと考えていました。ですから、画面サイズは5インチ以上の端末も選択肢に入れてたんです。そんな私の我儘な条件を満たしてくれる端末が、ASUSから発売されたZenFone2 Laser ZE601KLでした。
しかし、実際に持って感じたことは。。。デカイ!ってことでした。iPhone5sと同じサイズである5cと比べてみました。
実習生がiPhone6plusを持っていたので、比較してみました。
写真を撮っていたら、ルゥが覗き込んできて写ってしまったのはご愛嬌です。。。
このように、とにかく大きいのです。これは本当に電話としてではなく手帳として使うのが良いかもと思った私でした。
ネットではフタを開けるのがとても難しいとの書き込みをよく見かけましたが、個人的にはそれほど難儀する感じはありませんでした。
右下にフタを開ける時の切り欠きがありますので、そこに爪を引っ掛けて少しずつ開けていく感じで行います。いつも爪を短くしている私でも心配するほどのことはなかったです。
それよりも、SIM1スロットの真上にSDカードスロットがあり、SIMカードの抜き差しは結構厄介な感じがします。SIM1のカードを取り出すときには、SDカードと電池を外して行わなければなりません。特にNanoSIMにアダプターをつけてMicroSIMサイズにしているので、抜き差しする時にはスロットを壊さないように気を使います。SIMを頻繁に抜き差しする必要がある場合は、SIM2を使っておいたほうが楽だと思います。
次からは実際に使っていく様子などを書いてみます。