さて、肉まんでは非常にがっかりさせられましたが、麻花(マーフォア)はどうでしょうか?麺を油で揚げたお菓子って想像もつきません。
確かに有名なのでしょう、そこここで麻花を売っているお店が有ります。おまけに近くを通ると手を引っ張られる始末で参りました。
ジャンがどこのお店でも同じですよ。と言うので適当に入ったお店です。
お店全体が油の匂いがしています。
で、これが今回買った麻花です。。。。これ二本で58元(約1,184円)。。。無茶苦茶な値段設定ですよ。
食べた感想は、ただ甘くて油っこいだけ。後口の悪いこと悪いこと。これがおいしいって、チンの味覚はどうなっているのかと思うくらいでした。
疲れているから味覚が狂っているのだろうか?と思い、ジャンに聞いてみたら、彼もおいしくないと言ってました。結局半分も食べられずのところで完食を諦めました。
まぁ「名物に旨いものなし」ということなのでしょう。
帰国後、チンが”肉まんと麻花 おいしかったでしょ”と聞きましたので、”不好吃(まずいです)”と思わず正直に答えてしまいました。