昨日のQQニュースでびっくりしたニュースがありましたので、中国語の勉強がてら翻訳してみました。
6月20日午前8時50分、G15沈海の高速道路の上でどんでもない事が発生しました。
浙江C許可証を付けた黒色の乗用車の運転手は、点滴をしながら運転しており、さらに高速交通警察が近づいてみると、電話をかけながらの運転をしていたとのことです。
温州高速交通警察分遣隊の白云武副大隊長と同僚はG15沈海の高速道路を上海方向へパトロールしている時、前の走行車線を走行中の一台乗用車の運転席の窓が開いており、窓から一本の棒が突き出ているのを確認しました。その棒にはなんと瓶が吊るされていました。
高速交通警察は加速して車に近寄ってみると、40数歳の運転手は右手甲の上に点滴の針を刺し、左手は鉄の棒を握っていて、また右手では電話をかけていました。その棒にはまだ半分ほどの点滴が残っていました。なお、その時の走行スピードは、時速80キロメートルを記録していたとのことです。
高速交通警察がどうしてそのような危険な運転をするのかと尋ねると、運転手は急用で楽清に行かなければならず、永嘉烏牛診療所の中で点滴している最中でしたが、まだ終わっていないので、点滴をしながら運転しましたとのことです。
点滴をしながら運転していたことと電話をしながら運転していたことによりそれぞれ50元、合計100元(2,000円弱)の罰金が課されました。