昨年8月のお盆休みに、技術指導員が三期生と四期生を琵琶湖に連れて行ってくれるというので、私も同行しました。
琵琶湖は滋賀県にある日本で最大の面積と貯水量を持つ湖です。7月に和歌山の海に行ったばかりなのにこの子たちは恵まれていますよね。
確かに時期も関係していると思いますが、それよりもこの子たちは二期生よりアクティブなので、私たちも連れて行ってあげましょう、という気持ちになるのだと思います。どこかへ行きましょうか?と聞いても「暑いですから(寒いですから)行きません」と言っていた二期生と「次どこ行きますか?」という四期生の違いだと思います。三期生は積極性には欠けるものの四期生に引きずられて、自分たちは彼らのお兄さんですから付いていくとい感じですね。
シュの車酔いを考えて最短時間で行けるように一部高速道路を使って行きましたが、それでも湖畔に付く頃には完全にくるまに酔ってしまいグロッキー状態です。湖畔近くのスーパーで昼食の買い物をして、更にキャンプ場へと向かいます。着いた頃には完全にグロッキー状態で、歩くのもフラフラしていたシュでした。少しづつでも強くなっていったら良いですけどね。。。。
着くとフラダンス大会?が開催されていましたので、少し見学していたのですが、とにかく湖に入って遊びたい三人組は、「涼しいのところでご飯を食べます」と言って急かします。
少し離れた場所でシートを引いてお昼ごはんを並べ、ゆっくり休みながら食べなければなりませんよと言った言葉は耳に入らず、せかせかと食べ始めていました。で、食べ終わるやいなや服を着替えて湖にまっしぐらです。しばらく倒れるように寝ていたシュも車酔いが治ってくると少しご飯を食べて彼らのところに行きました。
8月の暑さも湖畔では風が爽やかにあって休むには調度良い涼しさです。この子たちが遊んでいる間、技術指導員と今までの思い出話や四期生たちの基礎二級試験対策などの事を話し合っていました。
夕方近くまで遊びまわっていた実習生たちですが、遊び疲れて戻ってきたので、帰りに信楽経由で帰って狸の置物を見て帰ることにしましたが・・・やはり車の中では寝ています。結局、通にある狸の置物を見ただけで帰ることになりました。