昨年の8月12日に三重県の伊賀上野にあります伊賀忍者屋敷に行ってきました。二期生たちにとっては最後の遠足、三期生たちにとっては夏最初の遠足になります。
三期生たちと話している時に、アニメの話になって、火影忍者という言葉が出てきました。上海の総経理から火影忍者という言葉は聞いて知っていましたので、日本では、ナルトと言いますよ、夏の遠足で忍者を見に行ってみましょうか?と聞いたところ、行きたいです!と喜んでいましたので、忍者屋敷に決めました。
5月に富士山へ行って、何だかまだ疲れが抜け切れていないような感じでしたから、近場でヨカッタ!と内心ホッとしていました。
さて、朝から車で迎えに行くと、今回はセイも何だか嬉しそうです。しかし、チョウは相変わらずの表情で、しょうがないから行きましょう、的な感じがします。三期生たちは、忍者の服が着れますよ、とウキウキしています。
名阪国道を走っていると、珍しくチョウが話しかけます。
「この道 富士山へ行くとき 通りました」
セイがチョウに中国語で何か言っています。えーーここ通りましたか?という感じの内容のようです。
すかさずチョウがセイに、通っただろう!と怒る感じで言ったので、セイはそれ以降シュンとしています。
毎回このような事がある度に、チョウ、優しく話してあげなさい、と言いますが結局三年間改善されることはありませんでした。
性格なんでしょうかねぇ。。
忍者屋敷について、入館料を払うときに忍者体験のセットだとお得だと教えてもらいましたので、伊賀上野の忍者屋敷近くにある『だんじり会館』で、忍者に変身するための衣装を借ります。
ここで、チョウだけは忍者に変身するのを拒みます。まぁ当然といえば当然のことでしょうね。
で、若者たちの忍者変身組と老人見守り組に分かれます。
屋敷の見学と伊賀流忍者博物館を回った後、手裏剣打ちの体験もします。
お昼ごはんは、ニカク食堂というところで忍者うどんというのを食べました。
出てきた時は、素うどんみたいな感じでしたが、その下には
お餅、エビ天、卵焼きと具だくさんですよ。
ただ、出汁が甘めなので好き好きがあると思います。
実習生四人とも醤油と七味をたーーーっぷり入れて食べていたのはいつものことですね。